ご依頼いただいた方から、先月末、嬉しいメールを頂戴していました。
大学のものづくりコンテストで入賞することができました。
本当にありがとうございます。
なんと!おめでとうございます!
このコンテストとは、『電気通信大学 ものづくりコンテスト』。
研究アイデアの価値、意義はもちろん、プレゼンテーション力が問われるもののようで、審査ポイントの中に「プレゼン動画の評価点」とありました。
動画を用いることが必須とは…!時代ですね。
ご依頼を受けた時点ではそこまで突っ込んだ情報は存じ上げなかったんですが、とにかく、推敲を重ねていらっしゃる状況は伝わってきました。
まずスケジュールをおさえて、暫定稿をいただき、そこから細かな修正。どうやったら、よりわかりやすくなるかを考えまくっていた印象。原稿脇には、意図や演出の希望などを詳細にメモ書きしていただきました。
この時点で(ここをちょっと変えてみると、カット変わりのリズムが良くなりそうかも…)と思う箇所があったので、無礼を承知で、いくつか提案を。
一所懸命に考えた原稿に口出しされるのはイヤなものだと思うのですが、ご依頼者は真摯に対応。最終稿が出来上がりました。
指定ボイスサンプルは、明るく凛とした女性ナレーター。
[ボイスサンプル一覧] より
サンプル「ペット向けサービスの紹介」 |
扱った内容は、身体の不自由な方に役に立つモノ。
優しさを含んだ明るい声が、プレゼン動画の内容を実直に伝える一助になれたのかと思うととても嬉しいです。そして、受賞したことをわざわざお知らせいただき、嬉しさが何重にもなりました。ありがとうございました!
[オフィスあるこナレーション音声制作]は、制作会社・企業・個店・個人を問わず、さまざまな方からご依頼をお受けしています。
規模の大小よりも、お互いに「作ってよかったなー」と思える仕事をしたいと思っています。
今回は、そんな「よかったなー」話のひとつでした。